新川ギャラリー(懐古館)

新川ギャラリー(懐古館)

明治から大正、昭和と、新川は酒問屋の街として栄えてきましたが、その姿は、時代と共に変化してきました。ここでは各時代の場面を切り取った写真を中心に、新川の姿の変遷をご紹介します。


新川大神宮乃圖

【画像提供:中央区立京橋図書館】

-1900(明治33)年出版の「新撰東京名所図会」の一コマ。


新川二ノ橋・三ノ橋乃圖

【画像提供:中央区立京橋図書館】

-上掲図と同じく、1900(明治33)年出版の「新撰東京名所図会」の一コマ。


新川酒問屋

【画像提供:中央区立京橋図書館】

-1907(明治40)年頃に出版された「東京案内」に掲載されている写真


明治時代の新川酒問屋

【画像提供:中央区立京橋図書館】

-江戸から明治にかけ、新川酒問屋は「北新川組/新川組/茅場町組」あるいは「北新川/南新川/南新堀/南茅場町組」に分かれていた。


新川(一ノ橋より新川橋方面を望む)

【画像提供:中央区立京橋図書館】

-1948(昭和23)年、埋め立てが始まった際の新川を撮影した貴重な写真。右岸側は現在も残る酒問屋の大星岡村(株)、左岸側は同じく(株)加島屋付近に該当する。


新川(埋立作業中)

【画像提供:中央区立京橋図書館】

-上掲の写真の翌年の1949(昭和24)年、ほぼ同じアングルで撮影された埋め立て作業中の写真。


昭和の新川大神宮


正面


燈籠、鳥居、社殿

-1952(昭和27)年の新川大神宮再建より30周年を奉祝し、1982(昭和57)年に再建30年祭が催行された際の挨拶状同封の新川大神宮の写真。


新川大神宮や新川、新川酒問屋に関する古いお写真等ございましたら、是非ご案内頂きますようお願いいたします。